今日の茶道の稽古は心から楽しめた。正直、何のためにやってんだろうとか一旦やめちゃおうかとかしょっちゅう考えてるし、「茶道やってます」というステータスのために惰性で続けてる気分になることもある。そんな自分のことは全然好きになれない。

なのに今日はなぜこんなに楽しめたかというと、① 仕事のストレスがなく心身の調子が良い、②いつもより生徒が少なくてあまり緊張しなかった、の2つが理由かな。要は、茶道を心から楽しむには何もかもに余裕がないといけないってことだ(上流階級の嗜みってやつなのか……)。

楽しめると、自然と向上心もわいてくる。教本読んで予習して稽古に臨めるし、自分から「このお点前させてください」って積極的になれるし、帰路につきながら(家でも抹茶点てて飲もう、習慣にしよう)とワクワクする。来月の稽古はイタリア人が見学に来るから、通訳頑張ってと頼まれた。ますますやる気アップ。

この状態をキープできたら言うことないんだけど、やっぱり疲れがたまると萎れちゃうんだよな。人間だから波があるのは仕方ないと開き直りつつ、疲れた時こそ1人で抹茶を点てて飲んで精神安定剤にできたらいいのになーと思う。そうなれば茶道が本当の「趣味」になる。

今日、いわば躁状態のこの瞬間、この気持ちを大切にして、とりあえず家に未開封のまま置いてある抹茶を開封しよう。


習慣を変えることは本当に難しい。自分から安定領域の外へ踏み出すにはかなりの抵抗がある。でも変化する自分を楽しめれば、それが原動力となって何にでもなれる(気がする)。

周囲の現象に身を委ねつつも、完全に流されるのではなく、「流される方向を自分で選択している」みたいな感覚を保っていたいなぁ。