時間は形になって初めて感じられるのか

三中信宏『思考の体系学』を読んでいる。

紙の上に書くと、体系分類も系統樹も同じ二次元になるが、三次元で考えると、体系分類は横の広がり、系統樹は縦の広がりになることに気づいた。
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木(樹)の形を考えると、時間は確かに存在するように思えるし、時計と同じように時間を可視化したものとも思える。面白いのは、木は上に向かって伸びていくから時間は上下方向で感じられるけど、同時に、年輪という横方向(断面)でも感じられるということ。年輪は自分で斧でも持ってこないと見えないんだけど。道具を使わなくても見える時間と、道具を使わないと見えない時間を、木は両方とも持っている。

他の生物はどうだろうなぁ。

人間のシワとか白髪とかは、時間軸で考えると点でしかないから、時間の流れをそれだけで感じることはできないかな。爪はいけるかも。

細胞単位で考えれば、時間を感じられる。むしろ細胞レベルの動きが時間を作っているとさえ思える。(これは福岡伸一先生が言ってたこと)顕微鏡が必要だけど。

 

まだまだヒント不足だし、考える余地があるなぁ。