物語はその日のうちに

人間が人間として自然に生きることを考えています

太陽光 愛

日が長くなり、暖かくなり、体の調子がほんとに良くなってきた。上向き。毎年のことだから確信持てる感覚。ここから10月上旬くらいまでは大丈夫。

私は人一倍、太陽の光からパワーをもらっている体質だと思う。鍼の先生にも「陽の力を必要としている人」と言われたことがある。

晴れの日、日当たりの良い場所なんかにいると本当に気持ちいいもんなぁ。全裸でもいいくらいだけど、薄いシャツとショートパンツかなんかで、裸足にサンダルとかで過ごしていても幸せ。寒くないことが幸せ。

家族とか恋人とか仕事とかお金とか家とかは、なくなっても何とか生き延びられると思うけど、日光を奪われたら生きていける自信ないな。


「陽の力」って、太陽だけじゃなく、明るい色とか陽気な人とか抽象的なことも含むのかな。確かに松岡修造とかオラフとかグーフィーとかIKKOさんとか、陽気なキャラクターかなり好き。ちびまる子ちゃんに出てくる山田とかも全然嫌いじゃない。いつも一緒にいたくはないけど、弱ってる時は必要だなぁそういう存在。



レイトショーで映画を1本観てきたが、最近疑わしかった「愛」という概念がますます疑わしくなってきた。二十歳前後の頃、愛ってなんだと死ぬほど考えていて、最近考えなくなってきてたんだけど、今年に入ってまた考えるようになってる。かつて一応出した答えみたいのが根底から覆ってるなぁ。

俗に言われる愛とか孤独とかって、みんな本当にそれが愛とか孤独だと信じてるんだろうか。国や時代を超えて語られているからといって、その存在や価値が確かなものであるとは限らない。

愛。ものすごく疑わしい。