物語はその日のうちに

人間が人間として自然に生きることを考えています

宛て

100人中90人に伝わりそうなことを書いて興味関心や反応を沢山得るよりも、100人中誰にも伝わらないことを、それでも書いて書いて書き続けることだ。自分が死んだ何百年も後に、誰かが拾って伝わるかもしれない。その希望を灯すのは自由。

誰にも伝わらないかもしれないけど、確実に未来の自分には伝わるわけで。これは不思議なんだけど、過去の自分が書いたことっていうのは、他人が書いたようでやはり自分が生み出したものなんだよな。

未来の自分が確実にキャッチしてくれるんだったら、どんなボール投げてもいいでしょう。