物語はその日のうちに

人間が人間として自然に生きることを考えています

ついに風邪をひいた。熱はまだ出てない。風邪は自力で治すというポリシーに反すると思いながらも、大事な出勤日だったので風邪薬を飲んだ。何色かのベンザ。色は忘れたけど喉に効くやつ。

 

風邪薬は、レッドブル眠眠打破みたいなのと同じで「元気の前借り」に過ぎないと信じている。今日8時間労働分の元気を前借りしてしまったので、今夜から明日にかけて相当がんばらないと月曜日に響くのでは。でも明日も外せない用事がある。切羽詰まってるなぁ。

 

こういう時って「なるべく体を休める方法」とか「風邪に効く食べ物」とかいちいち最善策を探して実行しようと頭を動かしてしまうので、気分的にはあまり休まっていない。思えば私はいつも一生懸命に休もうとしている。「休んだ」と日記に書いておきたくなるような休み方。休み上手になりたいと思うけど、三つ子の魂百までってやつなんだろうな。

 

明日起きたら元気になってますように。

 

蛇足:冒頭に「吾輩は」をつけると漱石っぽくなる。